「枚挙に遑がない」の意味とは?意味や使い方を解説!

「枚挙に遑がない」ということわざの意味を解説していきます。覚えておくと便利なことわざです。今回は「枚挙に遑がない」の意味や使い方、例文について解説していきます。 

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枚挙に遑がない

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枚挙に遑がない」という言葉があります。読み方は「まいきょにいとまがない」と読みます。

若い人にはあまり聞き慣れない言葉ですが、年配の方や上司などから言われることもあるかも知れませんので、この機会にしっかりと覚えておきましょう。

今回は覚えておけばきっと役に立つ言葉「枚挙に遑がない」について、その意味や使い方、使用例をご紹介します。

「枚挙に遑がない」の意味とは?

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「枚挙に遑がない」とは、数えるのは大変で、きりが無い程沢山あるという意味になります。

枚挙とは、1枚1枚、1つ1つを数え上げることです。そして、遑がないというのはそんな暇がない、忙しくて時間がないという意味です。

遑がというのは、暇が、と同じような意味を持っています。

良い意味で使われる場合もあれば、悪い意味で使われることもあり、どちらでもなく単純に数が多いことを表すときにも使われる言葉です。

「枚挙に遑がない」の類語としては「星の数ほどある」というものがあります。星の数もたくさんあり過ぎて、数えられないですもんね。

現代はデータ化社会で、何でもある程度正確に数値化されてしまっています。数え切れない、なんて言っていられたのはまだ時代が大らかだったおかげかも知れませんね。

「枚挙に遑がない」の使い方・例文

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それでは「枚挙に遑がない」を使った例文をご紹介したいと思います。

例文

  • 僕のしてきた失敗を考えると、枚挙に遑がないね。
  • 彼女の良いところをあげていけば、枚挙に遑がないよ。

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