「君子は豹変す」の意味とは?意味や使い方を解説!

「君子は豹変す」ということわざの意味を解説していきます。覚えておくと便利なことわざです。今回は「君子は豹変す」の意味や使い方、例文について解説していきます。 

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君子は豹変す

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君子は豹変す」の由来は、『易経(えききょう)』の「革卦(かくか)」という章にあります。

この章には「君子豹変す、小人は面(つら)を革(あらた)む」という表現が出てきます。

これは、「君子が過ちを改めることは豹の模様のようにはっきりしている。一方、器が小さい人はただ外面を改めるだけである」という意味になります。

「君子は豹変す」を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • A wise man changes his mind,a fool never.
    (賢者は考えを変えるが、愚かな人は決して変えない)

「君子は豹変す」の意味とは?

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「君子は豹変す」とは、「徳が高い立派な人物は過ちに気づくとすぐにそれを改めるということ」という意味のことわざです。
 

「君子」とは、学識も人格も優れた立派な人物のことを指意味します。

また、豹の毛が季節によって抜けかわり、模様がはっきり目立つようになることから、態度ががらりと変わることを「豹変する」と言います。

 

このことから、「君子は豹変す」は本来は「過ちをただちに改める」という意味です。すなわちらポジティブな意味の言葉です。

しかし、現在では「自分の都合により態度を一変させる」というネガティブな意味で使われることも多くなっています。

「君子は豹変す」の使い方・例文

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「君子は豹変す」の意味がわかったところで、次は例文を見ていきましょう。

例文

  • 例文
    彼は人からの指摘を素直に受け入れるため、「君子は豹変す」の言葉の通りの人格だと思いました。
  • 例文
    「君子は豹変す」といいますが、うちの社長は決して考えを変えないので、君子ではないようです。

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