「捨てる神あれば拾う神あり」の意味とは?意味や使い方を解説!

「捨てる神あれば拾う神あり」ということわざの意味を解説していきます。覚えておくと便利なことわざです。今回は「捨てる神あれば拾う神あり」の意味や使い方、例文について解説していきます。 

目次 [表示]

捨てる神あれば拾う神あり

Photo byBarbaraJackson

捨てる神あれば拾う神あり』ということわざがあります。日常生活やビジネスシーン、恋愛や映画、ドラマなんかでも使われる事のある言葉ですね。

落ち込む人を励ます様な状況で使われる事が多い様です。

『神さま』が入っていることで、神々しい印象的なことわざですね。今回は『捨てる神あれば拾う神あり』についてその意味や使い方、使用例をご紹介していきたいと思います。
 

「捨てる神あれば拾う神あり」の意味とは?

Photo byintographics

『捨てる神あれば拾う神あり』とは、自分の事を見放す人や自分にとって悪い状況がある一方で、救いの手を差し伸べてくれる人や、追い風となる様な良い事もある。だから不運な事や人から冷たくされる事があっても、クヨクヨしなくても大丈夫、ということわざです。

日本には八百万(やおよろず)の神様がいるといいます。見放す神様も確かにいるかも知れませんが、あなたの事を助けようとする、あなたの味方になってくれる神様は必ずいます。

今はどんなに苦しくて、八方塞がりに見えてもそれがずっと続くわけではありません。見ていないようで人は見ているものです。状況は変わりますし、手を貸してくれる人は必ず現れます。
 

「捨てる神あれば拾う神あり」の使い方・例文

Photo by iandeth

それでは『捨てる神あれば拾う神あり』を使用した例文をご紹介いたしましょう。
 

例文

  • あの会社には受からなかったけど、自分を必要としてもらって今の会社に入る事が出来ました。捨てる神あれば拾う神あり、ですね。
  • 彼は婚約を急に破棄されてしまったが、その時始めた趣味がきっかけで、今の奥さんと出会ったんだ。捨てる神あれば拾う神ありだね。
     

関連する記事

記事ランキング