「座して死を待つ」の意味とは?意味や使い方を解説!

「座して死を待つ」ということわざの意味を解説していきます。覚えておくと便利なことわざです。今回は「座して死を待つ」の意味や使い方、例文について解説していきます。 

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座して死を待つ

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「座して死を待つ」とは

ちょっとネガティブな言葉ですが、実生活よりも映画や漫画などフィクションの世界でよく使われる言葉ですね。

意味を知ることで、映画や小説などをこれまでよりも楽しめることは間違いありません。

今回は「座して死を待つ」の意味や使い方をご紹介いたします。

「座して死を待つ」の意味とは?

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「座して死を待つ」の意味

「座して死を待つ」は「武器などで抵抗することなく、手をこまねくだけで何もせず、滅んでいこうとする態度」を表す言葉です。

現代風に言うと「座ったまま何もせず死を待つ」という感じでしょうか。

「座して死を待つ」の由来は諸葛孔明の言葉だと言われています。
「座して死を待つよりは出て活路を見出さん」というセリフがあったのですが、このフレーズの最初のみを残したのがこのことわざの由来です。
つまり諸葛孔明は、「座して死を待つ」ことはせずに抵抗したことがわかります。

「座して死を待つ」だけを切り取ると「潔く死ぬこと」が美徳のように思えてしまいますが、本来は「抵抗はするべき」「手をこまねくような事態でも何とか切り開くべき」というのが、諸葛孔明の言わんとするところだったのですね。

「座して死を待つ」の類語としては、「座視する」「看過する」といった言葉が挙げられます。
どちらも「そのまま見過ごす」という意味で、「座して死を待つ」の「何もせず状況に任せる」という点で同義となります。
 

「座して死を待つ」の使い方・例文

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「座して死を待つ」を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • 座して死を待つなんてとんでもない。
    最後の最後まで頑張りなさい。
  • もうこれ以上頑張っても状況は改善しないだろう。
    大人しく座して死を待つよ。

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