「天は自ら助くる者を助く」の意味とは?意味や使い方を解説!

「天は自ら助くる者を助く」ということわざの意味を解説していきます。覚えておくと便利なことわざです。今回は「天は自ら助くる者を助く」の意味や使い方、例文について解説していきます。 

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天は自ら助くる者を助く

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天は自ら助くるものを助く」は、英語のことわざ「Heaven(God) helps those who help themselves.」の訳語です。
他人に頼らず、自立して努力する者には天の助けがあり、必ず幸福になるという意味の言葉です。また、怠惰な者には、決して幸福は訪れないということも意味しています。

イギリスの著述家・サミュエル=スマイルズの著書『Self-Help(自助論)』(1859年刊行)の冒頭『Heaven helps those who help themselves.』という一節です。
ではなぜ、この言葉が「天は自ら助くる者を助く」という訳語として広まったのかというと、 上記の『Self-Help』を、中村正直という人が翻訳して『西国立志編』として明治4年に出版したからです。明治時代の訳語なので、言葉が少々古めかしくなっています。
そして、この『西国立志編』は、当時のベストセラーとなり、福沢諭吉の『学問のすすめ』とともに明治期の日本人に大きな影響を与えました。

「天は自ら助くる者を助く」の意味とは?

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「天は自ら助くるものを助く」とは、「人に頼らず自分自身で努力する者には、天が助け、幸福をもたらす」という意味のことわざです。

「天は自ら助くる者を助く」の使い方・例文

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「天は自ら助くるものを助く」の意味が分かったところで、次は例文を見ていきましょう。

例文

  • 例文
    天は自ら助くる者を助くというように、いつも誰かに頼って誰かのせいにしているから、君には幸せがこないんじゃないのかな?人のせいにする前に、自分で努力をしてみてはどうかな。
  • 例文
    幸福を他力本願で手に入れようとすることそのものが、君自身を不幸にしているのです。天は自ら助くる者を助けるというでしょう。

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