最終更新日: 2020年5月23日

    「前門の虎後門の狼」の意味とは？意味や使い方を解説！

    「前門の虎後門の狼」ということわざの意味を解説していきます。覚えておくと便利なことわざです。今回は「前門の虎後門の狼」の意味や使い方、例文について解説していきます。  

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    前門の虎後門の狼

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    「前門の虎後門の狼」
    読み方(ぜんもんのとらこうもんのおおかみ)

    ようやく難題を片づけたと思ったら、もう一つの新たな仕事が出てきて思わず頭を抱えてしまった経験はありませんか？

    生きるのは「前門の虎後門の狼」というフレーズがピタリと合う表現なんです。

    それではさて「前門の虎後門の狼」には、どのような意味がある言葉なのでしょうか？

    上記の前置きから予想されている方もいらっしゃるとは思いますが、人生の荒波を乗り切るためのヒントになればと。

    この記事では「前門の虎後門の狼」の意味や使い方などをご紹介させていただきます。

    「前門の虎後門の狼」の意味とは？

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    「前門の虎後門の狼」の意味とは

    「前門の虎後門の狼」
    読み方(ぜんもんのとらこうもんのおおかみ)
    意味とは「何かの災難を逃れても、そのうちもう一つの災難がやってくるという意味」になります。

    前の門で虎の侵入を防いでいると、後ろの門から狼がやってくるという例えになります。

    「前門の虎後門の狼」の類語

    進むも地獄退くも地獄
    八方塞がり
    袋のネズミ
    一難去ってまた一難
    追っ手を防げば搦め手へ回る
    虎穴を逃れて竜穴へ入る
    前虎後狼
    火を避けて水に陥る
    禍去ってまた禍至る

    「前門の虎後門の狼」の使い方・例文

    __keyword__を使った例文をいくつかご紹介させていただきます。

    例文

    • 例文　家の親父は人生はサバイバルだと言っていた。子供の自分には、楽しそうだなぁと思っていたが社会人になり常々、父親の言葉に共感している。会社で一つのプロジェクトが終われば次のプロジェクトとエンドレス。前門の虎後門の狼…いつまで続くのか。
    • 例文　前門の虎後門の狼と言うように、決して終わりがない。常に気を張っているのは疲れてしまうから。オンオフを上手く使い分けないと。自分で自分を追い込んでしまうからな。

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