最終更新日: 2020年5月10日

    「縁は異なもの味なもの」の意味とは？意味や使い方を解説！

    「縁は異なもの味なもの」ということわざの意味を解説していきます。覚えておくと便利なことわざです。今回は「縁は異なもの味なもの」の意味や使い方、例文について解説していきます。  

    目次 [表示]

    縁は異なもの味なもの

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    「縁は異なもの味なもの」とは

    「えんはいなものあじなもの」と読みます。
    「縁」とは主に男女の組み合わせを表しますが、「異」で「味」とは一体どういうことなのでしょうか。

    今回は「縁は異なもの味なもの」の意味や使い方をご紹介いたします。

    「縁は異なもの味なもの」の意味とは？

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    「縁は異なもの味なもの」の意味

    「縁は異なもの味なもの」は「男女の結びつきは不思議なもので、どのような組み合わせになるかわからず面白いものだ」という意味の言葉です。

    「異」は「不思議なこと」、「味」は「面白いこと」を表します。

    男女のカップルを見ていると、どうしてこの二人が付き合ったり結婚したのだろうと思うような組み合わせがありますよね。
    おそらく本人たちも最初は互いに反りが合わないと思っていたのではないでしょうか。
    なのにいつの間にか付き合うことになっていた……このような経験がある方は案外多いと思います。

    なぜこのような結びつきが生まれるのかは科学的に証明できるものではありませんが、人知を超えた何かがあるのかもしれません。

    「縁は異なもの味なもの」の類語としては「合縁奇縁」があります。
    こちらも男女の縁は奇妙なものであるという意味の四字熟語で、「縁は異なもの味なもの」とほぼ同義です。

    なお「縁は異なもの味なもの」は主に男女関係に使う言葉ですが、現在では友人関係のような同性の間柄を表すこともあります。

    「縁は異なもの味なもの」の使い方・例文

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    最後に「縁は異なもの味なもの」を使った例文をご紹介いたします。

    例文

    • 最初はこんなブサメンには近づきたくもないと思っていたのに、今は夫婦になってしまった。
      まったく縁は異なもの味なものである。
    • 縁は異なもの味なもので、運命の相手はどこでどう出会うかわからない。

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