「鬼の居ぬ間に洗濯」の意味とは?意味や使い方を解説!

「鬼の居ぬ間に洗濯」ということわざの意味を解説していきます。覚えておくと便利なことわざです。今回は「鬼の居ぬ間に洗濯」の意味や使い方、例文について解説していきます。  

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鬼の居ぬ間に洗濯

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鬼の居ぬ間に洗濯』ということわざを聞いた事がありますか?鬼と洗濯という意外な組み合わせが新鮮で、面白いことわざです。


それ程よく使われる言葉ではないかも知れませんが、もちろん知っていて損はある筈がありません。今回はさり気なく使えたらライバルに差がつく言葉の優勝候補、『鬼の居ぬ間に洗濯』についてその意味や使い方、例文をご紹介していきたいと思います。
 

「鬼の居ぬ間に洗濯」の意味とは?

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『鬼の居ぬ間に洗濯』とは、怖い人、気を遣わなくてはいけない人がいない間に、思う存分寛ぎましょう、という意味があります。

鬼にも色々いまして『鬼軍曹』や『鬼監督』『鬼嫁』『鬼束ちひろ』などが特に有名です。最後を除いて『鬼』といえば怖い人、恐ろしい人を指す代名詞となっています。つまり、この言葉の『鬼』は『怖い人』を表しています。

そして『洗濯』とは『命の洗濯』『心の洗濯』の事です。つまり、リラックスしたり寛いだりする事を表しています。

何処にいてもその場その場で怖い人、緊張してしまう立場の人や一緒にいて疲れてしまう人っているものです。もちろん、そういう人の存在も必要ではあるのですが。

でも人間いつもいつも気を張っていたり、緊張ばかりしていては疲れ果ててしまいますし、身体や心を壊してしまうかも知れません。

ですから、そういった『鬼』がいない時は、少し緩めて、緊張の糸を和らげ、リラックスする事も大切です。

「鬼の居ぬ間に洗濯」の使い方・例文

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それでは最後に『鬼の居ぬ間に洗濯』を使った例文をご紹介します。
 

例文

  • さあ、部長も先に帰ったので同僚同士で飲み直そう。鬼の居ぬ間に洗濯だ。
  • 今日は奥さんが出掛けているので、酒飲んでYouTube三昧だ。鬼の居ぬ間に洗濯ってか!

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