「噓も方便」の意味とは?意味や使い方を解説!

「噓も方便」ということわざの意味を解説していきます。覚えておくと便利なことわざです。今回は「噓も方便」の意味や使い方、例文について解説していきます。  

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噓も方便

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「嘘も方便」
読み方(うそもほうべん)

「嘘も方便」とは、嘘をつくという事は基本的には悪い事なのだが、時と状況によっては嘘をつく事が必要な状況も存在するということ。の意味で使われる。

「嘘も方便」とは、自分がついた嘘を肯定しようとする使用方法は、厳密には違ってきます。

この記事では「嘘も方便」の意味や正しい使い方をなどをご紹介させていただきます。

「噓も方便」の意味とは?

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「嘘も方便」の意味とは

「嘘も方便」とは
「嘘をつくのは良くないが、物事を円満にまとめるためには、必要な嘘をつかなくてはならない時もある」という意味のことわざです。

「嘘」には「事実でないこと」「人をあざむくために言う、事実に反したこと」という意味があります。

また「正しくないこと」「不適当なこと」という意味もあります。

そして、「方便」とは「目的を果たすための一時的な手段」という意味を表します。もともとは仏教語で、衆生(しゅじょう:全ての生き物。特に人間を指す)を導くのに用いる、便宜的な方法のことをいいます。

また、このことをわざを英語で表すと、「The end justifies the means(目的は手段を正当化する)」という文章になります。

「嘘も方便」の由来

「嘘も方便」という言葉は、「法華七喩(ほっけしちゆ)」という仏教の教えが由来です。「法華七喩」には七つのたとえ話があり、その中の一つ、「三車火宅(さんしゃかたく)」という話がもとになっています。
 

ある時、長者の家が火事になった。屋内には子どもたちがいたが、遊びに夢中のあまり火事に気づかず逃げ出そうとしなかった。そこで長者が、「外に欲しがっていた車(牛車・羊車・鹿車の三車)がある」と呼びかけると、たちまち子どもらは外に飛び出していった。

「車がある」というのは嘘だったのですが、嘘をついたおかげで子どもは助かったのです。

「噓も方便」の使い方・例文

__keyword__を使った例文をいくつかご紹介させていただきます。

嘘をつかねば仏になれぬ

良い結果を得るための手段であれば
嘘をついても救われるという事

仏であっても迷っている人たちを正しい道へ導くためには
方便を使いみたこともない極楽浄土の事を
まるで見てきたように他人に対して詳しく話す事から。

例文

  • 例文 嘘も方便の類語は「嘘も重宝」「嘘も誠も話の手管」などがあります。
  • 例文 相手への気遣いで、知っている事を初耳だと言うのは。嘘も方便であります。

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