「縁の下の力持ち」の意味とは?意味や使い方を解説!

「縁の下の力持ち」ということわざの意味を解説していきます。覚えておくと便利なことわざです。今回は「縁の下の力持ち」の意味や使い方、例文について解説していきます。  

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縁の下の力持ち

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「縁の下の力持ち」
読み方(えんのしたのちからもち)

「陰で頑張っている人」などの意味合いを持つ言葉です。

ビジネスシーンにおいて目立たない場所で支える事をすることは確かに素晴らしいです。

それと同じように裏方でしっかりと役に立つということも評価の対象となります。

褒め言葉や自己PRにも使える便利な言葉なので、正しい意味や使い方をマスターしていただけたら幸いです。

「縁の下の力持ち」の意味とは?

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「縁の下の力持ち」の意味とは

人知れず他人のために陰ながら支えたり苦労をする人という意味になります。
表舞台に立ったり目立ったりはしないけど人目につかないところで人を支える人を賞賛する意味で使われます。

「縁の下の力持ち」の由来

大阪の四天王寺で今日供養で披露された「椽(えん)の下の舞」が由来だそうです。

これは昭和の初期くらいまで講習には披露されず、演者は無観客の中で舞を踊り練習し続けました。この演者のように誰も見ていないが陰ながら努力をする姿が「縁の下の力持ち」の由来となりました。

「縁の下の力持ち」の使い方・例文

__keyword__を使った例文をいくつかご紹介させていただきます。

妻には助けてもらいましたよ。本当に縁の下力持ちです。
体は小さいですが、頼りになります。

例文

  • 例文 縁の下の力持ちとして目立たないのに頑張ってくれている。母親に精一杯の感謝をあらわしたい。
  • 例文 縁の下の力持ちの類語には「内助の功」「脇役」などがあります。

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