「三寒四温」の意味とは?意味や使い方を解説!

「三寒四温」という言葉の意味を解説していきます。覚えておくと便利な四字熟語です。今回は「三寒四温」の意味や使い方、例文について解説していきます。  

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三寒四温

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「三寒四温」

という言葉をご存知でしょうか。

季節や天候を表す言葉がありますが、「三寒四温」はそのうちの一つです。

手紙や挨拶などで見聞きしたことがあるという方も多いかもしれません。

「三寒四温」とはどのような意味なのでしょうか。

適切に使うためには、意味についてきちんと知っておくことが必要です。

そこで今回は「三寒四温」の意味や使い方などをご紹介させていただきます。

「三寒四温」の意味とは?

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「三寒四温」の意味とは
読み方(さんかんしおん)

「さんかんよんおん」「さんさむよんおん」とは読まないので注意してください。

「三寒四温」とは「3日ほど寒い日が続き、その後の4日間は暖かい日が続くこと」を意味します。

暖かくなったかと思えば寒くなったり、寒くなったかと思えば暖かいといったことが繰り返されることを表します。

「三」と「四」は日数を指しています。ただ「三寒四温」は「3日寒い日、4日暖かい日」と日数にはこだわらず、「寒暖の変化が定期的に起こること」「季節の変わり目」という意味で使われています。

「寒かった冬が終わって、暖かい春になること」という意味ではありませんので注意してください。

「三寒四温」の使い方・例文

__keyword__を使った例文をいくつかご紹介させていただきます。

例文

  • 例文 三寒四温の候 みなさまいかがお過ごしでしょうか。
  • 例文 三寒四温と言われている季節、寒い日が続いておりますが。
    皆様におかれましては、ご健勝のこととお慶び申し上げます。

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