「表裏一体」の意味とは?意味や使い方を解説!

「表裏一体」という言葉の意味を解説していきます。覚えておくと便利な四字熟語です。今回は「表裏一体」の意味や使い方、例文について解説していきます。  

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表裏一体

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「表裏一体」
読み方(ひょうりいったい)

という言葉をよく耳にするかと思います。

様々な場面や媒体で用いられる言葉で、実際に「表裏一体」なことは日常生活の中にもたくさんあります。

この記事では「表裏一体」の意味や使い方などをご紹介させていただきます。

「表裏一体」の意味とは?

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「表裏一体」の意味とは

「表裏一体」
読み方は(ひょうりいったい)ですね。

意味は「密接に結びついていて決して切り離せないこと」を意味します。

コインの表と裏は本来別々の面であっても、決して切り離すことはできないことから、二つのものが密接に結びついた関係にあるなら、それは一つであるという考えのもと用いられる言葉です。

ごく稀に読み方を間違って、「おもてうらいったい」という読み方をしてしまっている人もいるようですが、漢検なら4級レベル、中学校レベルの漢字なので注意したいところです。

「表裏一体」の類義語・対義語

類義語には、決して分けられないという意味の「不可分」などが挙げられます。また「陰と陽」などの考えかたも表裏一体と同じだといえます。

「渾然一体」(こんぜんいったい)も同じだとされることもあるようですが、この場合は様々なものが一つに混ざり合うという意味なので、表裏一体とは少し意味合いが異なります。

また対義語には「二律背反」が挙げられます。互いに矛盾し、決して交わらない二つのことを指す言葉です。

「表裏一体」の使い方・例文

__keyword__を使った例文をいくつかご紹介させていただきます。

例文

  • 例文 嫁さんと俺は表裏一体みたいなもんだから。切り離す事はできないよ。
  • 例文 人の心は裏表があるものだ。体調や家族内の様々な環境の変化によりあって当たり前の人間らしい行動でもある。よくあの人は裏表があるからと言っている人がいるが、切り離す事は出来ない表裏一体の心模様を切り離す事はある意味の人間味の無さを感じてしまうね。

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