「無我夢中」の意味とは?意味や使い方を解説!

「無我夢中」という言葉の意味を解説していきます。覚えておくと便利な四字熟語です。今回は「無我夢中」の意味や使い方、例文について解説していきます。  

目次 [表示]

無我夢中

フリー写真素材ぱくたそ

「無我夢中」
読み方(むがむちゅう)

「無我夢中」という言葉の意味や使い方についてご紹介させていただきます。

この「無我夢中」という言葉は、日常生活やビジネスの場でも比較的使用される機会が多いため、耳なじみのある方も多いのではないでしょうか。

読んで字のごとく、何かに気を取られる、夢中になり我を忘れることといった意味を持つ言葉です。

使い方としては「敵に追いかけられ、無我夢中になって逃げる」といった表現が一般的です。

また、似た意味を持つ四文字熟語に「一心不乱」があります。

この記事では「無我夢中」の意味や使い方などをご紹介させていただきます。一心不乱についてもご紹介いたします。この機会にご理解いただけたら幸いかと。

「無我夢中」の意味とは?

Photo bymarimari1101

「無我夢中」の意味とは
読み方(むがむちゅう)

「無我夢中」とは「何かに心を奪われ、気を取られる、我を忘れること」
という意味を持つ四文字熟語です。

使い方としては「彼は、無我夢中で絵を描いている」といった表現が一般的です。

この「無我夢中」の中の「無我」とは、もともと仏教語であり、自分に捕らわれる心を超えた心と、そこから自分を忘れる意味を含んでいます。

「夢中」は、ある物事にすっかり熱中し、ほかのことを考えられない状態を意味する言葉です。

また、似た意味の四文字熟語に「一心不乱」があります。

この一心不乱とは「ひとつのことに集中して、ほかのことに心を奪われない様子。なにかに熱中してほかのことに注意をそらない様子。」という意味を持つ四文字熟語です。

「無我夢中」の使い方・例文

__keyword__を使った例文をいくつかご紹介させていただきます。

例文

  • 例文 夢の中で、無我夢中で逃げていた。
  • 例文 執筆中は無我夢中で書いているあまり、何も食べない日が数日あったりする。

関連する記事

記事ランキング