「滅茶苦茶」の意味とは?意味や使い方を解説!

「滅茶苦茶」という言葉の意味を解説していきます。覚えておくと便利な四字熟語です。今回は「滅茶苦茶」の意味や使い方、例文について解説していきます。  

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滅茶苦茶

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英語で「滅茶苦茶(めちゃくちゃ)」を表現する方法はシチュエーションによって異なります。

  1. 「めちゃくちゃな奴」=crazy
  2. 「めちゃくちゃな試合」=crazy、chaos
  3. 「めちゃくちゃな部屋」=mess
  4. 「めちゃくちゃな人生」=mess、ruin、fuck
  5. 「めちゃくちゃな人間関係」=disaster

「滅茶苦茶」の意味とは?

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「滅茶苦茶(めちゃくちゃ)」とは、「筋が通らない」「話にならない、乱暴」「普通ではない、異常」といった意味の言葉です。

「目茶苦茶」と表記することもありますが、どちらも間違いではありません。
そもそも「めちゃくちゃ」という言葉自体、「客人に茶を出さない(無茶)」と「出した茶が苦い(苦茶)」がくっついてできた「無茶苦茶」の発音が変わっただけのものです。

「滅茶苦茶」にしても「目茶苦茶」にしても、「めちゃくちゃ」に漢字を当てただけなので、語源も存在しないし、どちらが正しいということもありません。

また、関西などでは「めっちゃ」や「むっちゃ」という言葉を使います。
この「めっちゃ」「むっちゃ」は「ものすごく」といった意味の修飾語です。
「めっちゃ好き」「めっちゃ嫌い」などの形で使うことができます。
「滅茶苦茶」という意味で使う場合は、「めっちゃ」より「滅茶苦茶」を使うことが多いです。

「滅茶苦茶」の使い方・例文

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「滅茶苦茶」の意味が分かったところで、次は例文を見ていきましょう。

例文

  • 例文

    寝坊したせいで、一日のスケジュールが滅茶苦茶なってしまいました。
  • 例文

    大喧嘩の末、二人の関係はめちゃくちゃになってしまいました。

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