最終更新日: 2020年6月1日

    「重箱の隅をつつく」の意味とは？意味や使い方を解説！

    「重箱の隅をつつく」ということわざの意味を解説していきます。覚えておくと便利なことわざです。今回は「重箱の隅をつつく」の意味や使い方、例文について解説していきます。 

    目次 [表示]

    重箱の隅をつつく

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    「重箱の隅をつつく」は、良い意味で用いられるものではありません。場合によっては揶揄として受け止められる意味を持った言葉になります。

    そのため、目上の人に対して使う事は基本的にありません。

    ビジネスシーンでは「このような姿にならないように」と戒めの意味で使う事が一般的になるでしょう。

    「重箱の隅をつつく」の意味とは？

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    「重箱の隅をつつく」とは、会話のやり取りなどにあって、物事の本質とはほとんど関係しない無意味な部分をとやかく言うことをあらわしていることわざです。やり取りの中でも本題と関係の無い、ちょっとした言葉遣いの間違いなどをとやかく言って、あれこれ指摘するような姿を浅ましい、卑しいとして戒める用途で使われる言葉です。

    重箱（じゅうばこ）とは、おせち料理等で使う四角く重ねられる料理を詰める箱のことです。現在でもお弁当を詰めて使われる事があります。

    四角い箱なので、四隅に食べ物が残ってしまう事があります。それをつつきまわしている姿はお世辞にも褒められるものではなくありません。そこから「料理＝物事の本質を置き去りに、四隅の残り物をつつきまわすような姿」という言い回しが定着したものです。

    「重箱の隅をつつく」の使い方・例文

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    「重箱の隅をつつくの」意味が分かったところで、次は例文を見ていきましょう。

    例文

    • 例文
      その答え方では相手が重箱の隅をつついているように受け止めらてしまうので、答え方を考えた方が良いかもしません。
    • 例文
      あなたのさっきの質問は重箱の隅をつつくようでした。あまり感心するものではありませんでしたよ。

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