「喜色満面」の意味とは?意味や使い方を解説!

「喜色満面」という言葉の意味を解説していきます。覚えておくと便利な四字熟語です。今回は「喜色満面」の意味や使い方、例文について解説していきます。  

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喜色満面

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「喜色満面」とは

読み方は「きしょくまんめん」です。
見るからに楽しそうな印象の言葉ですが、日常的にあまり使うものではありませんので耳慣れないと思う方も多いかもしれませんね。

今回は「喜色満面」の意味や使い方をご紹介いたしますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

「喜色満面」の意味とは?

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「喜色満面」の意味

「喜色満面」とは「喜びの表情を抑えることができず、顔いっぱいにあふれているようす」という意味の言葉です。
多少の笑顔という感じではなく、喜びを心の中に包んでおくことができず、顔いっぱいに表情として出てしまっている、満面の笑みを浮かべた状態を表します。

「きしょく」という音を聞くと「気色」のほうを思い浮かべる方もいると思いますが、「きしょくまんめん」の「きしょく」は「喜色」です。
「よろこびの色」を表しますので、「気色悪い」のような意味とは全く違います。

四字熟語は故事が語源となっていることもありますが、「喜色満面」に関しては「喜色」と「満面」という二つの言葉が結合してできた言葉です。
何か嬉しいことがあって喜びを隠しきれない様子を表す、何ともほほえましい四字熟語です。

「喜色満面」の使い方・例文

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最後に「喜色満面」を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • 今日の友人は朝から喜色満面状態だ。
    理由を聞いたところ、昨日彼からプロポーズされたとのことだ。
  • あまりにも嬉しいことがあって喜色満面を抑えることができず、そのまま電車に乗ったら周りから変な目で見られてしまった。

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