最終更新日: 2019年12月5日

「ベランダ」と「バルコニー」の違いとは？意味や使い方を解説！

「ベランダ」と「バルコニー」の違いについて解説していきます。家を選ぶ際によく聞く同じような意味の言葉に思えますが、それぞれ意味や使い方に違いが存在します。今回は「ベランダ」と「バルコニー」の違いや使い方についてご紹介します。

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「ベランダ」と「バルコニー」

「ベランダ」や「バルコニー」がおしゃれな家に住みたいと思う人もいるでしょう。

しかし、その「ベランダ」と「バルコニー」の違いについては説明できますか？

意外とできないかもしれませんね。

今回はそんな「ベランダ」と「バルコニー」の違いについて解説します。

「ベランダ」の意味

フリー写真素材ぱくたそ

「ベランダ」は、建物の屋外に張り出した部分に、屋根が付いているもののことを指します。

マンションやアパートに多く見られますね。

また建物の1階部分から屋外に張り出した場所をテラスと呼びますが、これも屋根があれば「ベランダ」にあたります。しかし日本では「ベランダ」と「テラス」の両方で呼びます。

「バルコニー」の意味

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「バルコニー」は、建物の2階以上の屋外に張り出した部分のうち、屋根がなく手すりだけあるものを指します。

そのため、「ベランダ」よりも広いものが多いです。

2階以上であることが条件で、1階部分であれば先ほど説明したとおり、テラスと呼ばれます。

また、下の階の屋根の部分を使った「バルコニー」のことを、ルーフバルコニーと呼びます。

建物の最上階でよく見られます。