「大船に乗ったつもりで」の意味とは?意味や使い方を解説!

「大船に乗ったつもりで」ということわざの意味を解説していきます。覚えておくと便利なことわざです。今回は「大船に乗ったつもりで」の意味や使い方、例文について解説していきます。  

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大船に乗ったつもりで

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大船に乗ったつもりで』ということわざがあります。何か相手に安心させたい時などによく使われる例えで、日常生活でもビジネスのシーンにおいても使える言葉です。

今回はそんな『大船に乗ったつもりで』についてその意味や使い方、例文をご紹介していきます。

「大船に乗ったつもりで」の意味とは?

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『大船に乗ったつもりで』とは、何の心配もいらない、安心できる状態である事を表現した言葉です。

大きい船は転覆する心配が無く、安心して乗っていられるというところから、この表現が使われるようになりました。

人は皆、何かしら心配事や不安に思う事があるものです。そんな時でも、その不安を少しでも取り除いてくれる人や相談出来る人、何でも話せる人や問題を解決してくれようとする人の存在は頼もしいものです。

そのような人の存在や、不安を軽くするような状況や行動があった時に人は『大船に乗ったつもりで』いられると表現する事が出来ます。

赤ちゃんはまだこの世に生まれて間もなく、身体も小さく力もなく、不安でいる存在ですが、母親の大きな愛に守られて、『大船に乗ったつもりで』安心していられるのです。
 

「大船に乗ったつもりで」の使い方・例文

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それでは『大船に乗ったつもりで』を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • お子さんの事は私がしっかりと見守っていきますので、お母さんは大船に乗ったつもりでいてください。
  • ゴールは俺がしっかりと守るから、君たちは大船に乗ったつもりで自分達のサッカーをしてくれ。
     

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