最終更新日: 2020年5月29日

「窮鼠猫を噛む」の意味とは？意味や使い方を解説！

「窮鼠猫を噛む」ということわざの意味を解説していきます。覚えておくと便利なことわざです。今回は「窮鼠猫を噛む」の意味や使い方、例文について解説していきます。

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窮鼠猫を噛む

「窮鼠猫を噛む」
読み方(きゅうそねこをかむ)

弱者による反撃、ピンチからの攻勢などの際に｢窮鼠猫を噛む｣という諺が使われます。

人生の逆転劇のようでもあり、この諺が特別に好きという方も多い事でしょう。

かく言う私もその一人で、何かと勇気付けられます。

この記事では｢窮鼠猫を噛む｣について意味や使い方などをご紹介させていただきます。

「窮鼠猫を噛む」の意味とは？

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「窮鼠猫を噛む」の意味とは
読み方（きゅうそねこをかむ）

弱者でも、本当に追いつめられれば思わぬ力で反撃してくるという意味です。

漢字の読み方と意味が
いまいち分かりにくいですが、窮鼠（きゅうそ）は追いつめられたネズミ、猫を噛む（ねこをかむ）は、まあそのままですね。

当たり前ですが、ふつうはネズミはネコに勝てないです。

体の大きさも違いますし。

マンガやアニメだと、なんだかネズミのほうが強いみたいになっていますが、あれは現実的にはちょっとないでしょう。

しかし、たとえ弱いネズミでも追いつめられて逃げる場所がなくなったら、このまま捕まるぐらいならと反撃してかみついてくることがある、そしてこの場合、なにしろネズミにとって生きるか死ぬかなので、ありったけの力でかみつく。

そうするとサスガのネコも無傷ではいられないこともあります。

これが窮鼠猫を噛む（きゅうそねこをかむ）

ということで、ここから先ほどの弱いものが強いものにかみつく、という意味になります。