「雹」と「霰」の違いとは?意味や使い方を解説!

「雹」と「霰」の違いについて解説していきます。同じような言葉ですが、それぞれ意味や使い方に違いが存在します。今回は「雹」と「霰」の違いや使い方についてご紹介します。

目次 [表示]

「雹」と「霰」

Photo byFelixMittermeier

」と「」を読むことができますか?
かなり難しい漢字ですよね。

「雹」→「ひょう」
「霰」→「あられ」

読み方はわかっても違いも分かりずらいこの2つ。
意味と違いを確認していきましょう。

「雹」の意味

Photo byLoraPalner

「雹(ひょう)」は空からふる氷の粒のことです。

雲の中で固まった氷の結晶が雲から落下してきた途中で、過冷却水滴が付着して固まる自然現象により氷の粒となります。
つまり、雪として降る途中に空気中の水分がくっついて大きくなったものであるということです。

大きさは一般的に0.5~5㎝程度で、強い雷雨を伴って降ります。

「霰」の意味

Photo by ptrktn

「霰(あられ)」は冬の空から降ってくる過冷却水滴が付着した白色不透明な小さな氷の粒です。

冬には雪も降りますが、白いですが「霰」ではありません。
雪が周りの水分を付着させて少し大きくなったものを「霰」と呼んでいます。

「雹(ひょう)」とおこる自然現象は同じです。
ですので、「霰(あられ)」の意味のなかに「雹(ひょう)」も含まれます。

「雹」のことを「霰」と呼んでも間違いではないということです。

「雹」と「霰」の違い

フリー写真素材ぱくたそ

「雹」と「霰」にの意味に関して解説てきました。ここで整理していきましょう。

「雹」→主に夏の空から降ってくる氷の塊
「霰」→主に冬の空から降ってくる氷の塊


夏か冬かで使い分けると簡単です。
ただし「霰」はどちらに対して使っても間違いではないのでオールシーズン使っても問題ありません。
 

「雹」と「霰」を使った例文

Photo by けんたま/KENTAMA

「雹」と「霰」の違いについて解説してきました。

「雹」→夏に降る氷の塊。雷雨が多い
「霰」→冬に降る氷の塊。

それでは例文を見ていきましょう。

例文

  • 例文 夏休みに雹が降ってきた。
  • 例文 冬休みに霰が降った。

関連する記事

記事ランキング