最終更新日: 2020年2月15日

「カランコエ」の花言葉とは？意味や誕生花を解説！

「カランコエ」の花言葉を解説します。知っておくと思わぬところで役に立つことがあります。今回は「カランコエ」の花言葉や使い方・例文を紹介します。

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「カランコエ」

「カランコエ」は、手入れが簡単で人気の花です。

ホームセンターや園芸店などでも、小さな花がたくさん咲いている姿を見ることがありますね。

カランコエは多肉植物であり、肉厚な葉に水分を貯めることができます。

そのため乾燥に強く、手入れを少しサボってしまっても大丈夫なのです。

また、葉を落としても、その葉から新しい芽を出すことができる、非常にたくましい植物でもあります。

和名を「紅弁慶(ベニベンケイ)」といいますが、その頑丈なイメージに重なりますね。

カランコエを誕生花とするのは、2月25日、12月11日。

原産地はマダガスカル島で、現地ではお財布にカランコエの葉を入れておくと、幸せになれるという言い伝えもあります。

そんなカランコエの花言葉を紹介します。

「カランコエ」の花言葉とは

Photo byleoleobobeo

「カランコエ」の花言葉は、「幸福を告げる」「たくさんの小さな思い出」「あなたを守る」です。

「幸福を告げる」の花言葉は、「エンゼルランプ」とも呼ばれる、下向きに花を咲かせる品種に由来します。

カランコエ・ウエンディー、カランコエ・ユニフローラなどは、釣鐘型の花を下向きにつけるのです。

その花の形から、幸せを知らせるベルのイメージで「幸福を告げる」という花言葉がつけられました。

「たくさんの小さな思い出」は、カランコエの花が小さく、たくさん咲く様子からつけられました。

「あなたを守る」は、和名の「紅弁慶(ベニベンケイ)」のイメージに由来します。