最終更新日: 2020年2月4日

「マーガレット」の花言葉とは？意味や使い方を解説！

「マーガレット」の花言葉を解説します。知っておくと思わぬところで役に立つことがあります。今回は「マーガレット」の花言葉や使い方・例文を紹介します。

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「マーガレット」

とても可愛らしいマーガレット。1月17日、2月1日、4月1日、9月3日、11月22日の誕生花です。

小さくたくさん並んでても絵になるので小物の柄にもあしらわれるこのマーガレットは、和名はモクシュンギクといい、キク科の花です。

原産地はカナリア諸島ですが、17世紀末にはヨーロッパに伝わり、日本に伝わったのは明治時代末期です。

大正時代には広く栽培されるようになり、今ではとても身近な存在になりました。

春から初夏にかけて花を咲かせるマーガレットは白い色の一重咲きが有名ですが、ピンクや黄色の花もあります。

八重咲きや丁字咲きのものもあり、あなたが違うと思っている花も、もしかしたらマーガレットの1種かもしれませんね。

「マーガレット」の花言葉とは

Photo byCapri23auto

そんなバラエティーに富んだマーガレットの花言葉は「恋占い」「真実の愛」です。

「恋占い」は花びらを１枚１枚はがしながら占うことからきているようです。

幼き頃、一度は占ったことがあるのではないでしょうか？自分の好きな人が自分のことをどう思ってるかマーガレットの花びらに託して「好き、嫌い、好き、嫌い・・」と最後の一枚になるまで呟きながらドキドキしたことがある方もたくさんいると思います。

「真実の愛」はギリシャ神話に出てくる女性の守護神であるアルテミスに捧げる花がマーガレットであったことから、女性にとっての最高の幸せである「真実の愛」が花言葉としてつけられたと言われています。

ちなみに英語での花言葉は「秘めた恋」「信頼」です。

花言葉には諸説あり、国や花の色で区別することもあるそうです。