「月見草(ツキミソウ)」の花言葉とは?意味や誕生花を解説! 

「月見草(ツキミソウ)」の花言葉を解説します。知っておくと思わぬところで役に立つことがあります。今回は「月見草(ツキミソウ)」の花言葉や使い方・例文を紹介します。

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「月見草(ツキミソウ)」

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夜に咲き朝になるとしぼんでしまう神秘的な花、「月見草」

黄色い花がよく知られていますが、白や淡いピンク色の花もあります。

月見草は、以下の日の誕生花と言われています。

6月21日、8月30日

この記事では月見草の花言葉をお伝えしていきたいと思います。
 

「月見草(ツキミソウ)」の花言葉とは

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月見草の花言葉は、「無言の愛情」「移り気」です

英語の花言葉は、「mute devotion(無言の愛情)」「inconstancy(移り気)」となります。

正式に「月見草」の和名を持つのは、「Oenothera tetraptera」(エノテラ・テトラプテラ)という品種で、夜に白い花を咲かせ、徐々にピンク色に染まり、朝方にしぼみます。

「無言の愛情」の花言葉は、夕方過ぎに人知れず花開くことに由来します。

黄色い花がよく知られている月見草ですが、「移り気」という花言葉は朝にはピンクに変わる白い花の品種に由来しています。

厳密に言うならば、黄色い月見草は待宵草や大待宵草と呼ばれる同属の植物です。

月見草はアカバナ科マツヨイグサ属の植物です。

和名の月見草(ツキミソウ)は、月が現れる時間帯に咲くことに由来します。

英語ではマツヨイグサ属のうち、月見草や待宵草などの夜咲き種を「Evening primrose」、昼咲き種を「Sundrops」と呼んでいます。

西洋では、観賞用として「Pinkladies」と呼ばれる昼咲き種のピンクの花が人気があります。

この花は色の変化がないことから、「かたく結ばれた愛」という意味の花言葉を持ちます。
 

「月見草(ツキミソウ)」を使った文章・例文

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それでは月見草を使った例文をご紹介します。

例文

  • 月見草の原産地はメキシコである。

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