「クローバー」の花言葉とは?意味や使い方を解説!  

「クローバー」の花言葉を解説します。知っておくと思わぬところで役に立つことがあります。今回は「クローバー」の花言葉や使い方・例文を紹介します。

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「クローバー」

フリー写真素材ぱくたそ

「クローバー」

白、ピンク、紫、と花を付けるチャーミングな花ですね。

四つ葉のクローバーを、幼友達と一生懸命探した思い出が懐かしいですね。
私の思い出話は、この辺にしまして。

クローバーの花言葉は「私を思って」「幸運」「約束」「復讐」が代表的ですね。

真逆の花言葉を持っているのですよ。

今回は「クローバー」の花言葉や由来等の御紹介をさせていただきます。


 

「クローバー」の花言葉とは

Photo by Norisa1

六つ葉のクローバー🍀

「クローバー」の花言葉とは

属名:  マメ科シャジクソウ属(トリフォリウム属)
学名:  Trifolium repens
和名:  白詰草(シロツメクサ)
別名:  クローバー、詰草(ツメクサ)、オランダ紫雲英(オランダゲンゲ)、馬肥やし(ウマゴヤシ)
英名:  Clover, White clover, White Dutch clover
原産地:  ヨーロッパ

全般の花言葉

「私を思って」「幸運」「約束」「復讐」

葉の数別の花言葉

三つ葉が希望、信仰、愛情のシンボル
四つ葉が幸福・幸運のシンボル
とされていることにちなんでいます。

花色別の花言葉

「白クローバー(シロツメクサ)」花言葉
「私を思って」「約束」

「赤クローバー(ムラサキツメクサ)」花言葉「勤勉」

クローバー全般の英語の花言葉
「think of me」(私を思って)

クローバーの花言葉の由来

三つ葉は希望、信仰、愛情のシンボルとされ、四つ葉は幸福・幸運のシンボルといわれます。

花言葉の「幸運」もこれに由来しています。

クローバーの花言葉の由来(布教から)

西暦432年にアイルランドを訪れた、聖パトリック司教は、クローバーの三枚の葉でキリスト教の三位一体
【「父」を神に例え「子」をキリストに例え「聖霊」と】「父」「子」「聖霊」で一つの神が三つの姿となって現れたものと説明し、それと同時にさまざまな奇跡を起こし、キリスト教の布教に努めました。

後にクローバーはアイルランドの国花となり、3月17日の聖パトリックの祝日にはクローバーの葉を胸にさす習わしとなっています。

クローバーの花言葉の「約束」はこの事柄をふまえた由来になってます。

花名の由来

属名の学名「Trifolium」(トリフォリウム)は、ラテン語の「tres」(数字の3)と「folium」(葉)に由来し三つ葉を意味します。

和名の詰草(ツメクサ)は、江戸末期にオランダから輸入された器物や書物の梱包にクローバーの枯草が詰め物として使われていたことに由来します。

「クローバー」を使った文章・例文

例文

  • 四つ葉のクローバーはヨーロッパ地方でも、内緒にして隠して持っていると良いと言われてます。五つ葉のクローバーは見つけ隠していたら不幸が訪れ、人に贈ったら。贈られた人に幸福をもたらすと言われてます。五つ葉のクローバーを見つけ隠していたらの由来から復讐なんて花言葉の由来があるともいわれてます。

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