「スノードロップ」の花言葉とは?意味や使い方を解説! 

「スノードロップ」の花言葉を解説します。知っておくと思わぬところで役に立つことがあります。今回は「スノードロップ」の花言葉や使い方・例文を紹介します。

目次 [表示]

「スノードロップ」

Photo by k14

「スノードロップ」

ヒガンバナ科ガランサス属

別名:待雪草(マツユキソウ)と言われます。
「雪のしずく」「雪の草」「雪の耳飾り」とも言われ。
白く小さな花を、まだ寒さ厳しい2月~3月に咲きます。
日が差す時間帯に花を開き、日が沈むと花を閉じる可愛らしい花。

誕生花としては、1/1 .1/7 .1/10. 1/16. 1/22. 2/2.2/26.
になります。

花言葉については「希望、慰め」が良く言われます。少し詳しい御紹介させていただきます。
 

「スノードロップ」の花言葉とは

Photo by t.shigesa

「スノードロップ」の花言葉は

「希望」「慰め」

スノードロップの英語の花言葉は「hope(希望)」「consolation(慰め)」。

少し悲し気な内容になってますが、花言葉は時に厳しく表現される花もあります。
綺麗にそっと咲く花、しかし厳しい自然界の中で短い期間でも最高の表現をしてくれる花。
だからこそ、厳しい言葉や悲しい言葉が花言葉にあっているのかも知れませんね。

「スノードロップ」花言葉の由来

「スノードロップ」の花言葉「希望」「慰め」は、天使がアダムとイヴを慰めるため、舞い落ちる雪をスノードロップに変えたという言い伝えに由来するといわれてます。

禁断の果実を食べてしまいエデンの園を追われたアダムとイヴ。

悲しむイヴをあわれんだ天使が、舞い落ちる雪をスノードロップの花に変え。

天使が「もうすぐ春がくるから絶望してはいけませんよ」とアダムとイブを慰めたといわれてます。

少し切なくなる花言葉ではありますが、「希望」「慰め」スノードロップの花の咲き方から、それとなく感じ取れる可愛らしさの中にある強さや、優しさですかね。

「スノードロップ」を使った文章・例文

例文

  • スノードロップはキリスト教では、死者にたむける花として使われてきた歴史がある背景から、花を贈る時には注意しようね。

関連する記事

記事ランキング