「サルビア」の花言葉とは?意味や誕生花を解説! 

「サルビア」の花言葉を解説します。知っておくと思わぬところで役に立つことがあります。今回は「サルビア」の花言葉や使い方・例文を紹介します。

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「サルビア」

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赤い「サルビア」の蜜を吸って帰った幼い頃の記憶。
小さな花が集まって咲く可愛らしいサルビアは多くの人にとって身近な存在と言えるでしょう。

サルビアは、以下の日の誕生花と言われています。

8月7日(赤)、8月31日、9月19日、10月4日ほか

この記事では、サルビアの花言葉についてご紹介したいと思います。
 

「サルビア」の花言葉とは

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サルビア全般の花言葉は、「尊敬」「知恵」「良い家庭」「家族愛」です。

英語の花言葉は「esteem(尊敬、尊重)」「wisdom(知恵、賢さ)」「domestic virtue(家庭の徳)」となります。

属名の学名「salvia」は、ラテン語の「salvus(健康、よい状態、安全)」を語源としています。
古代ローマ時代からこの植物の一種が薬草として用いられたことがこの背景にあります。

ラテン語の「salvus」は、フランスで「sauge」となり、イギリスで「sage」と呼ばれるようになりました。

「sage(セージ)」は、英語で「賢人」を意味し、花言葉の「尊敬」「知恵」もこれに由来すると言われています。

サルビアは別名をセージと言いますが、ハーブとして用いられるとき特にこの名称が使われます。

またサルビアは、色によって花言葉のいみが異なります。

赤いサルビアの花言葉は、「燃える思い」です。
真っ赤に燃えさかる炎を思わせる赤のサルビアに似つかわしい花言葉ですね。

青いサルビアの花言葉は、「永遠にあなたのもの」「全て良し」「貞節」です。

「永遠にあなたのもの」は、サルビアの咲く期間が長いことに由来しています。

「サルビア」を使った文章・例文

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それではサルビアを使った例文をご紹介します。

例文

  • サルビアの和名は、緋衣草(ヒゴロモソウ)である。

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