「アネモネ」の花言葉とは?意味や使い方を解説!  

「アネモネ」の花言葉を解説します。知っておくと思わぬところで役に立つことがあります。今回は「アネモネ」の花言葉や使い方・例文を紹介します。

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「アネモネ」

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「アネモネ」

様々な色の花で楽しませ咲いてくれる花ですね。

花言葉は「はかない恋」「見放される」「期待」などが代表的な花言葉となります。

今回は「アネモネ」の花言葉や由来等の御紹介をさせていただきます。

「アネモネ」の花言葉とは

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「アネモネ」の花言葉とは

属名:  キンポウゲ科イチリンソウ属
学名:  Anemone coronaria
和名:  アネモネ
別名:  ボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)
英名:  Anemone, Windflower
原産地:  地中海沿岸

「アネモネ」全般の花言葉

「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放される」「期待」
などの切ない花言葉も持つ花です。

花の色による花言葉

赤い「アネモネ」の花言葉「君を愛す」

白い「アネモネ」の花言葉「真実」「期待」「希望」

紫の「アネモネ」の花言葉「あなたを信じて待つ」です。

花名の由来

イチリンソウ属の学名「Anemone(アネモネ)」は、ギリシャ語の「anemos」(風)を語源とし、春のおだやかな風が吹き始める季節に開花することにちなんでいます。

英語では「Anemone」や「Windflower(風の花)」と呼ばれます。

「アネモネ」の種類

「アネモネ」は、100品種以上あり、毎年のように新しい品種ができています。
「アネモネ」の花色は赤、白、ピンク、紫や青など豊富な花色や一重だけでなく半八重や八重など花形の異なる多くの品種があり花壇などで広く栽培されています。

上記のような発色のよい色が中心となっていましたが、最近ではカラフルなパステル系の複色品種もあり、花のサイズも大輪のものから小輪のものまで豊富に揃った花です。

「アネモネ」を使った文章・例文

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エウレカセブンの登場人物にアネモネって居るね。
 

アネモネの悲しい伝説をご紹介します。

「アネモネと西風の神」

春 と初夏 のそよ風 を運ぶ西風 の神 ゼピュロスは、花と春の女神フローラの侍女のアネモネを愛していました。

女神フローラは 西風の神ゼピュロスが自分を愛していると思っていましたが、愛さ れているのがアネモネだと いうことを知ります。

怒った女神フローラは、アネ モネを自分のところから追い出 し。
西風の神ゼピュロスは、女神フローラとの平和を保つため、仕方なく アネモネを見捨て、彼女の姿を  アネモネの花に変え たといいます。

例文

  • アネモネの季節・開花時期

    旬の季節:  春
    開花時期:  3月~5月
    出回り時期:  3月~5月(最盛期は4月)
    花持ち期間:  4~5日程度

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