「牛蒡(ごぼう)」の花言葉とは?意味や誕生花を解説! 

「牛蒡(ごぼう)」の花言葉を解説します。知っておくと思わぬところで役に立つことがあります。今回は「牛蒡(ごぼう)」の花言葉や使い方・例文を紹介します。

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「牛蒡(ごぼう)」

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牛蒡(ごぼう)」は和風の料理には欠かせない存在ですよね。

体の老化を防ぐ抗酸化作用のあるクロロゲン酸が豊富に含まれている「牛蒡(ごぼう)」は身体のことを気にする方ならぜひ毎日のメニューに取り入れたい食品です。

茶色く細長いその姿は根だというのを知っていますか?

その根の姿が牛のしっぽにしていたことから「牛蒡(ごぼう)」という名前がついたそうです。

花が咲く前に収穫されるので、あまり開花を見る機会はないんですけど、実はキレイな花が咲くんです。

「牛蒡(ごぼう)」は6月から7月に紫や白の花を咲かせます。

キク科ゴボウ属に属しており、その姿はアザミによく似ています。

地中海沿岸より西が原産地で和名は「牛蒡(ごぼう)」で英語名は「Burdock」です。

学名は「Arctium(アークティウム)」は熊という意味のギリシア語「arktos」が由来です。

確かに色味は熊に似ていますよね。

「牛蒡(ごぼう)」は3月29日の誕生花です。

「牛蒡(ごぼう)」の花言葉とは

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「牛蒡(ごぼう)」の花言葉は「しつこくせがむ」「私にさわらないで」「用心」「いじめないで」「人格者」です。

「牛蒡(ごぼう)」の花にある、総苞(そうほう)のトゲに触ってしまうとくっつきます。

トゲの先がかぎ針のようになっていて、しつこく服などにくっついてしまうことから「しつこくせがむ」というネガティブな意味の花言葉が生まれたようです。

同じく総苞(そうほう)のトゲがイガグリやウニのようでまるで他者を近づけたくないように見えることから「私に近づかないで」という花言葉が生まれました。

日本では食材として、欧米や中国では薬用として使われている「牛蒡(ごぼう)」の根の多用性から「人格者」という花言葉も生まれました。

「牛蒡(ごぼう)」を使った文章・例文

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例文

  • 例文・キレイな人はごぼう茶を飲んでいた。

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