最終更新日: 2020年2月12日

    「ポピー」の花言葉とは？意味や誕生花を解説！ 

    「ポピー」の花言葉を解説します。知っておくと思わぬところで役に立つことがあります。今回は「ポピー」の花言葉や使い方・例文を紹介します。

    目次 [表示]

    「ポピー」

    フリー写真素材ぱくたそ

    「ポピー」は和名で「ヒナゲシ」と紹介されることが多いです。しかし、ヒナゲシとは一品種の名称のことです。世界では一般的には、ケシ科ケシ属の植物、場合によってはケシ科の植物全部を「ポピー」と呼んでいます。
     

    「ポピー」は、長く細い茎の先に、その茎には不釣り合いな大きめの花を咲かせます。色は明るい物が多く赤や白・ピンクやオレンジ黄色などがよく見られるでしょう。花の季節は春先3月ころから初夏まで咲き続けます。

    「ポピー」の花言葉とは

    Photo byCapri23auto

    「ポピー」全体の花言葉は、『いたわり』『思いやり』『慰め』『恋の予感』『陽気で優しい』と数多くあります。

    つぎに、色別の花言葉をご紹介していきます。
    赤色『慰め』『感謝』『喜び』
    白色『眠り』『忘却』
    黄色『wealth（富）』（英）『success（成功）』（英）

    つぎに、品種別の花言葉をご紹介していきます。

    ヒナゲシ『心の平静』『乙女らしさ』『別れの悲しみ』『休息』
    アイスランドポピー『七色の恋』
    オリエンタルポピー『夢想』『妄想』『繁栄』『やさしい愛』

    「ポピー」は、茎などを傷つけると白い乳液が出てきます。この液にはアルカロイドという成分が含まれており、多くは古代から薬用として利用されてきたそうです。特にモルヒネの鎮痛・鎮静作用はよく知られています。それらが花言葉の多くもそこに由来しているそうです。

    「ポピー」を使った文章・例文

    Photo byCouleur

    「ポピー」の花言葉がわかったところで、次は例文を見ていきましょう。

    例文

    • ポピーは色も品種もたくさんある花で、見ていて楽しくなる花です。

    関連する記事

    記事ランキング