「ぞっこん」の意味とは?意味や使い方を解説!

「ぞっこん」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「ぞっこん」の意味や使い方について解説していきます。

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ぞっこん

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皆さんは、「ぞっこん」という言葉の意味を知っていますか?

日常会話やドラマや漫画でも見かける言葉ですよね。

今回は「ぞっこん」の意味を紹介します。

「ぞっこん」の意味とは?

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「ぞっこん」は「心底、心の底から」という意味の言葉です。

語源が「底(そこ)根(こん)」という説もあります。

上辺だけでなく、全身全霊というイメージですね。

「ぞっこん」の使い方・例文

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よく「お前は彼女にぞっこんだなー」といったニュアンスで使われることか多いです。

これは元々は「ぞっこん(心の底から)惚れ込む」という言葉でした。

「ぞっこん惚れ込む」という意味で味使われることが多いため「ぞっこん」だけで通じるようになったと思われます。

バブル期の流行語かと思ったら何と江戸時代にはすでに使われていたようです。

「ぞっこん(惚れている)」の類語を紹介します。

「めろめろ」「首ったけ」「骨抜きにされる」です。

どれも相手に夢中になり、自分の冷静さが保てなくなる様子を指します。

「ぞっこん」の本来の言葉には自分を見失うような意味はありませんが、惚れ込む意味の「ぞっこん」は少し同様の意味も含んでいます。

誰かが自分に「ぞっこん」なのはとても嬉しいことではありますが、ポジティブな意味として使われないこともあるのです。

「また、あの子ドタキャンして彼氏のところに行ったの?」

「そうだよー、彼氏にぞっこんだからね」

これは周りのことを考えず、彼氏を最優先してしまう人に対してのネガティブな言葉として使われていますね。

「ぞっこん」にはポジティブな側面とネガティブな側面があることを覚えておきましょう。

そして何事にも「ぞっこん」になりすぎない方がバランスがとれていいのかもしれないですね。

例文

  • 例文・彼女、俺にぞっこんだから困るわ〜。
  • 例文・私も誰かにぞっこんになりたいわ。

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