最終更新日: 2020年4月4日

    「面食い」の意味とは？意味や使い方を解説！

    「面食い」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「面食い」の意味や使い方について解説していきます。

    目次 [表示]

    面食い

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    「面食い」とは

    男女ともに「面食い」の人はいますね。
    「私って面食いなんだ」と堂々と言われると、何となく身構えてしまいます。

    今回は「面食い」の意味や成り立ちをご紹介すると共に、面食いの人の生態にも迫っていきます。

    「面食い」の意味とは？

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    「面食い」の意味

    「面食い」とは「顔立ちの整った人ばかりを好む人物もしくは性格」という意味の言葉です。

    「面」には「顔」「平らなところ」「人目に触れる側」など色々な意味がありますが、「面食い」における「面」とは顔を意味します。
    「食い」は食べるという意味ではなく「好む」とという解釈になります。

    「面食い」というと、主に男女が異性の恋人を選ぶ時のことを表します。
    女性であればイケメンばかりを好む、男性であれば美人ばかりを好むといったことです。
    好むどころか、イケメンや顔立ちが整った人以外は人と見なさないと公言する方もおられて、しばしば周囲からは嫌厭されがちになります。

    「面食い」は稀に同性の友人に対しても発動することがあります。
    例えば女性が自分の周りを美人ばかりで固めて「自分は面食いなので友人は美人ばかりだ」と自慢したりします。

    ちなみに「面食い」がいつから使われるようになった言葉なのかはわかっていませんが、昭和初期の書籍には既に登場しているようです。
    昔から一定数、こういった人たちがいるということですね。

    「面食い」の使い方・例文

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    「面食い」を使った例文をご紹介いたします。

    例文

    • 彼は以前から面食いだと公言していたが、いざ彼女ができてみたら別に美人ではなかった。
    • 面食いなので自分の周りを美人で固めているという友人は、本人は特に美人というわけではない。

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