「叡智」の意味とは?意味や英語を解説!

「叡智」という言葉の意味を解説していきます。よく耳にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「叡智」の意味や使い方、英語などを解説していきます。

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叡智

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叡智」という言葉の意味や使い方について解説していきます。

読み方は「えいち」です。

テレビなどで「人類の叡智の結晶」や「学者の叡智による大発見」などという風に使われているのを目にすると思います。

そのほかにも様々な場面で使用されることのある言葉ですが、意味を知らないという人も少なくありません。

また、今回は「叡智」の類語や英語も紹介します。

これを機に「叡智」という言葉の意味を完璧に理解しましょう。

 

「叡智」の意味とは?

「叡智」とは「優れた知性や理解力、賢さなど」を意味します。

ずば抜けて長けた知識や知力のことを指して使用されます。

真実や真理を捉えることが可能な認識力や博識のことを意味することもあります。

「叡智」の「叡」という言葉には「聡明なこと」や「天皇・天子に関する尊敬語」という意味があります。

このことから、「叡智」は単純に「知恵のあること」という意味で使われることは少なく、多くは「神のような知恵」や「圧倒的な知識」という風なニュアンスで使用されます。

「叡智」の英語は「wisdom」です。

「wisdom」には叡智という意味だけではなく、「賢さ・知恵・学問」など様々な意味があります。

「叡智」の類語

「叡智」という言葉にはたくさんの類語が存在します。

  • 知恵
  • 知識
  • 利口
この他にも、賢さを意味する言葉が全般的に類語になります。

ちなみに対義語は「凡庸」や「人並み」などです。

「叡智」の使い方・例文

「叡智」を使った例文をご紹介していきます。

例文

  • 彼は目立った才能もなく、叡智もない。
  • AIは人類の叡智が作り出したものである。

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