「大さじ・小さじ」は何cc?意味やmlを解説!

「大さじ・小さじ」という言葉の意味を解説していきます。よく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「大さじ・小さじ」の意味やmlについて解説していきます。

目次 [表示]

大さじ・小さじ

Photo byjeonsango

料理をするときには、必須アイテムと言っても相違ないのが、計量スプーンです。

大さじ、小さじや、最近では少々が測れるものも登場しています。

しかし、万が一、大さじや小さじがないときには、それぞれがどれくらいの「かさ」なのかを把握して、必要な調味料を測る必要があります。

今回は、大さじ・小さじがそれぞれどんな意味や量なのかについて、解説していきます。

大さじ・小さじの意味とは

フリー写真素材ぱくたそ

計量スプーンは、ものによって計り方が違います。

粉状のものを計るときには、すくったあとに平らなもので表面をけずり、スプーンに残ったものを1とします。

液状のものを計るときには、すくって上にもりあがっている部分も1と考えます。


計量スプーンは、かさを計るためのものなので、大さじ・小さじを単位に直すならば、単位としてはmlが適当です。

質量の単位であるグラムを使って大さじ・小さじをとらえようとすると、計るものによって1に対応するグラムが違ってくるため、注意が必要です。


大さじ1は15ml、小さじ1は5mlです。

大さじは小さじの3倍のかさですので、どちらか一方しかない場合には、この違いを利用して計ることもできます。

大さじ・小さじを使った文章・例文

Photo by seelensturm

計量スプーンの計り方や単位についてわかったところで、実際どんな場面で使われるのかを確認していきましょう。

 

例文

  • 煮物を作っていて、しょうゆ大さじ1を計りたかったが、あいにく小さじしか見当たらなかったので、小さじ3で代用した。

関連する記事

記事ランキング