「怠惰」の意味とは?意味や使い方を解説!

「怠惰」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「怠惰」の意味や使い方について解説していきます。

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怠惰

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「怠惰」

「なまけること、だらしないこと」人の様子や態度を表す時に使います。

やるべきことをやらず、ダラダラしている人は怠惰な人と周りから思われているかもしれませんね。

ちなみに、私も毎日ダラダラしているって妻や回りには思われています。

もちろん、家事もやってます!
見た目に、こだわりが無いので誤解は招きますが…
毎日、毎日休みなく。言葉を調べて記事をまとめてます。

基準が不鮮明なのが、現代社会ですよね。
だれでも代打になれる事をやっても意味はありません。
自分の為、家族の為。
人知れずに、やるのが私の仕事への美学。

それを、怠慢だと言われてなまけていると言われ…悲しいですね。
 

今回は「怠惰」の意味や使い方などをご紹介させていただきます。

「怠惰」の意味とは?

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「怠惰」の意味とは

「なまけること」「だらしない様子」を意味する言葉です。

「怠」が「心がたるんでいる様子」や「仕事をおこたっていること」を意味し、「惰」が「気が緩んでいる様子」や「なまけていること」を意味しています。

「たるんでいる」や「緩んでいる」を意味する言葉を重ねることで、「なまけている様子」を強調する単語となっています。

「怠惰」は「七つの大罪」に含まれる1つの罪を表しています。

キリスト教では罪を引き起こす原因に欲があり、欲には7つの種類があるとされています。聖書では欲の数と内容について触れられてはいないものの、修道士のエヴァグリオスや哲学者のトマス・アクィナスが自らの著書であげた大罪のなかには「怠惰」が含まれていました。

「怠惰」の読み方は「たいだ」です。
「惰」という漢字が「情」に似ていることから、「たじょう」と読み間違えないよう注意しましょう。

また、書き言葉として使用する場合、「惰」を「情」と書かないよう気を付けてください。

「怠惰」の使い方・例文

例文をご紹介させていただきます。

例文

  • 例文 休みになると、ついつい怠惰になってしまう。
  • 例文 怠けている訳ではないが。顔が怠惰だと…

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