「デイジー(雛菊)」の花言葉とは?意味や誕生花を解説! 

「デイジー(雛菊)」の花言葉を解説します。知っておくと思わぬところで役に立つことがあります。今回は「デイジー(雛菊)」の花言葉や使い方・例文を紹介します。

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「デイジー(雛菊)」

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マーガレットにも似た白く小さく可愛らしい「デイジー」は町中でもよく見られますね。

デイジーはヨーロッパが原産地のキク科ヒナギク属に属する花です。

イタリアでは国花とされています。

日本には明治初期にやってきました。

お雛様のように小さく可愛らしい菊のような花なので和名は雛菊(ヒナギク)とされましたが、開花の時期が長いことから延命菊(エンメイギク)、長命菊(チョウメイキク)とも呼ばれています。

早春に咲くデイジーは12月から5月ととても長い期間咲いていますがこれは一重咲きのものに限り、最近品種改良されて出回っている八重咲きは開花時期は短く、2月から5月頃までとなっています。

一重咲きは白くマーガレットに似た花を咲かせますが、八重咲きのものは花びらが密集し、ピンクや濃いピンク、白色と色とりどりで、ガーデニングには八重咲きのものが向いているようです。

1つの花は約20日間ほど楽しめるようです。

デイジーという名前の由来は「day’s eye(デイズアイ)」(太陽の目)という言葉が訛ってできたものです。

デイジーは太陽が出てる時に花を開きますが、曇ったり夜になると花を閉じるのでこのデイジーという名前がぴったりですね。

デイジーは1月4日(白)、1月27日(紫)、2月15日、3月6日の誕生花です。

「デイジー(雛菊)」の花言葉とは

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デイジーの花言葉は「美人」「純潔」「平和」「希望」です。

これは色は関係なくデイジー全般の花言葉です。

ヒナギク属の学名である「Bellis(ベリス)」はラテン語の「bellus(美しい)」が語源であることから「美人」の花言葉の由来になったそうです。


次は色別に紹介します。

赤色のデイジーの花言葉は「無意識」で、白色のデイジーの花言葉は「無邪気」です。

 デイジーの英語での花言葉は「beauty(美)」「innocence(純潔)」です。

「デイジー(雛菊)」を使った文章・例文

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例文

  • デイジーは太陽のようだ。

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