「アルストロメリア」の花言葉とは?意味や誕生花を解説! 

「アルストロメリア」の花言葉を解説します。知っておくと思わぬところで役に立つことがあります。今回は「アルストロメリア」の花言葉や使い方・例文を紹介します。

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「アルストロメリア」

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アルストロメリア」は、エキゾチックな雰囲気で存在感抜群の花です。

2月18日、3月13日、3月25日、4月18日の誕生花です。

エキゾチックな雰囲気をかもしているのは、なんといっても、内側の3枚の花びらについている、斑点状のしま模様でしょう。

アルストロメリアが日本に伝わったのは大正時代ですが、そのころは派手過ぎて好まれなかったそうです。

1980年代、日本はバブルの時代となり、アルストロメリアは日本国内でも一気に人気の花となりました。

アルストロメリアは、和名を「ユリズイセン(百合水仙)」といいます。

学名の「アルストロメリア」は、分類学の父と呼ばれる植物学者カール・フォン・リンネが、友人の名前からつけました。

アルストロメリアの花を発見したのは、リンネの友人のバロン・クラース・アルストレイマー伯爵です。

ペルーを訪れたときに、そこに咲いていたこれまで見たことのない花を、科学者であり友人であるリンネに贈ったのです。

その花が「アルストロメリア」と名付けられました。

品種改良がさかんに行われた現在では、約100種類もアルストロメリアの仲間の花があります。

赤・ピンク・白・黄色・・・さまざまな色のアルストロメリアは、フラワーアレンジメントなどでもよく使われています。

そんなアルストロメリアの花言葉を紹介します。

「アルストロメリア」の花言葉とは

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「アルストロメリア」の花言葉は「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」です。

「持続」の花言葉は、アルストロメリアの花が長持ちすることに由来します。

「未来への憧れ」は、アルストロメリアの品種改良が多く行われるオランダに由来します。

アルストロメリアがオランダから日本に伝わったとき、異国情緒あふれるその花に、日本の人々は我が国の変化を感じたのです。

日本はこれから世界と交流していき、未来はどんどんと変わっていく、という気持ちがこめられた花言葉です。

「アルストロメリア」を使った文章・例文

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「アルストロメリア」を使った文章を紹介します。

アルストロメリアを見ると、華やかな気持ちになることうけあいですよ。

例文

  • アルストロメリアは、環境が良ければ2週間も花を咲かせ続ける、非常にもちの良い花です。

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