最終更新日: 2020年2月12日

「マリーゴールド」の花言葉とは？意味や使い方を解説！

「マリーゴールド」の花言葉を解説します。知っておくと思わぬところで役に立つことがあります。今回は「マリーゴールド」の花言葉や使い方・例文を紹介します。

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「マリーゴールド」

少し前に歌のタイトルにもなっていた「マリーゴールド」はどのような花かご存知ですか？

マリーゴールドはメキシコが原産地のキク科タゲテス属に属する花です。

開花時期は4月から10月でその開花時期の長さから和名は千寿菊(センジュギク)や万寿菊(マンジュギク)とされています。

アメリカ大陸を発見したイタリアの探検家のコロンブスがヨーロッパに持ち帰り、日本には江戸時代に渡来してきました。

黄色やオレンジ、白などの花を咲かせ太陽のように鮮やかで、元気の象徴のようなマリーゴールドは切り花としても人気です。

くしゅっと丸まった愛らしい花が特徴的ですが、近年は一重咲きや大輪タイプも出回っています。

マリーゴールドという名前は聖母マリアの祝日にこの花がいつも咲いてることから「マリア様の黄金の花」という意味でつけられたそうです。

聖母マリアの祝日は春から秋にかけて数回あり、その間ずっとマリーゴールドが咲いていたということでこのことからもマリーゴールドの丈夫さがうかがえます。

マリーゴールドは6月5日、7月18日、8月20日(濃黄)、9月2日(黄)の誕生花です。

「マリーゴールド」の花言葉とは

Photo byHeikeFrohnhoff

マリーゴールドの花言葉は「勇者」「可憐な愛情」というプラスのイメージの花言葉と、「嫉妬」「悲しみ」「絶望」というマイナスのイメージの花言葉があります。

これらはすべて太陽神アポロンから由来していると言われています。

他にも色別に見ていきましょう。

オレンジのマリーゴールドの花言葉は「真心」「予言」で、黄色のマリーゴールドの花言葉は「健康」です。