「桃(モモ)」の花言葉とは?意味や誕生花を解説! 

「桃(モモ)」の花言葉を解説します。知っておくと思わぬところで役に立つことがあります。今回は「桃(モモ)」の花言葉や使い方・例文を紹介します。

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「桃(モモ)」

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「桃(モモ)」

桃と言うと果物のほうを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、果実ができるということは花が咲くということです。

桃の花にはどのような花言葉があるのかをはじめ、意味、誕生花についてもご紹介していきます。
もしかしたらあなたの出生に桃が大きくかかわっているかもしれません!

「桃(モモ)」の花言葉とは

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「桃(モモ)」の花言葉

科・属名:  バラ科モモ属
学名:   Amygdalus persica L.
和名:  モモ
英名:  Peach
原産地:  中国

桃源郷という言葉があるように、桃の原産は中国です。

バラ科というといわゆるローズを連想する方も多いかもしれないのですが、桜の花もバラ科の植物です。
桃の花も、桜に似た小ぶりの奥ゆかしい雰囲気になります。
色は「桃色」という色がありますが、まさにあのような淡いピンク色のものが多いです。

桃の花言葉は「私はあなたのとりこ」「気立ての良さ」、また「天下無敵」といったものになります。

「私はあなたのとりこ」と「気立ての良さ」については、桃の花が古来から女性を象徴すると考えられてきたことに由来します。
桃の実は非常に芳香が強く、かなりの美味です。
こうした果実を多く実らせる桃の木は、子供を多く産むことの象徴として意味を持っていました。
これがそのまま花言葉にも反映されています。

「天下無敵」については、中国において桃が不老長寿の薬だと考えられていたことに由来します。

桃を誕生花とするのは3月3日、3月5日、4月12日です。
3月3日はまさに「桃の節句」と呼ばれており、女の子のお祝いの日として古くから意味を持っています。

「桃(モモ)」を使った文章・例文

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「桃(モモ)」を使った例文をご紹介します。
ご参考ください。

例文

  • 桃の節句に生まれたこの女の子は、まさに女性を象徴するような気立ての良い子になるだろう。健やかに育ってほしい。

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