「焼べる」の意味とは?意味や使い方を解説!

「焼べる」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「焼べる」の意味や使い方について解説していきます。

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焼べる

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焼べる」という言葉の読み方をご存知ですか?「やきべる」や「しょうべる」ではありません。

正解は「くべる」と読みます。言葉を聞いたことはあっても漢字は知らなかった。そんな人も多いのではないでしょうか。

では「くべる」の正しい意味はどうでしょうか?人に聞かれた時にちゃんと説明出来たら良いですね。

今回は「焼べる」の意味や使い方、使用例をご紹介していきます。

「焼べる」の意味とは?

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「焼べる」とは、燃やすために火の中に薪などを入れることをいいます。『焼く』という字が入っていることから、火に関係する言葉なのがわかります。キャンプなどで焚き火をしたことのある人はよく知っているかも知れません。

『くべる』とは、すでに燃えている火の中に紙や薪を入れて、さらに燃えるようにする行為のことであり、新しく火をつける作業ではないということは注意すべき点です。

『焼べる』ことができるものは、燃料として燃えるものに限られます。例えば、紙や薪、木材などがそれに当たります。

ですから、火の中で芋を焼いたり、ピザを焼いたりする行為は『焼べる』ではなく、『焼く』といいます。

「焼べる」の使い方・例文

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それでは『焼べる』を使った例文をご紹介します。日常的によく使う言葉ではありませんが、ここぞという時に的確な使い方ができたら素敵ですね。
 

例文

  • 生まれて初めて、薪を焼べて沸かすタイプのお風呂に入ってきました。
  • 暖炉に薪を焼べながら、彼は静かに私の話を聴いてくれました。

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