最終更新日: 2020年2月27日

    「あまつさえ」の意味とは？意味や使い方を解説！

    「あまつさえ」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「あまつさえ」の意味や使い方について解説していきます。

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    あまつさえ

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    「あまつさあえ」

    あまり、良い言葉ではないですね。

    意味は「付け加わる」「その上」「重なる」の言葉が近い言葉です。

    今回は「あまつさえ」の意味をご紹介させていただきます。

    「あまつさえ」の意味とは？

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    「あまつさえ」の意味

    「そればかりか」「その上に」「おまけに」「付け加わる」といった言葉と近い意味を持っています。

    たび重なることとさらに続くことを意味しています。

    ここで、注意することは、そのたび重なることには、良い運がめぐってくるや運気が向上するといった良い方向と異なり、好ましくないことや重なって欲しくないことが、意に反して、重なることを意味しています。

    したがって、好ましくない状態や状況が、重なる様子を表している言葉です。

    「事もあろうに」「あろうことか」と、こんなことがあってよいものか、とんでもないことだといったニュアンスも含むと共に、他にも、やり方はいろいろあるのに、なんでまた、よりによって、選んだ最悪の事態を意味する言葉です。

    この「よりによって」という言葉自体が、「他にもっとよい選び方がいくらでもありそうなものなのに、一番、粗悪なものを選ぶとはどういうことだ」という意味をもっていますので、なぜに最悪の事態を招いてしまったのかということになります。

    「あまつさえ」の使い方・例文

    仲間を助けようとせず、あまつさえ自分を守ってた。

    山で遭難し、あまつさえ天候まで悪くなってきた。


    今回は「あまつさえ」の意味をご紹介させていただきます。

    例文

    • 例文　自転車がパンクしたあまつさえ雨がふりだした。
    • 例文　教頭の話はつまらない、あまつさえ長い。

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