「レーザービーム」の意味とは?意味や使い方を解説!

「レーザービーム」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「レーザービーム」の意味や使い方について解説していきます。

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レーザービーム

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「レーザービーム」とは

科学用語のような印象を受けますが、野球に詳しい方にとってはおなじみの言葉ですね。
野球をあまり見ない方は新鮮に感じるかもしれません。
ここで意味を知っておけば、スポーツ番組が今よりも楽しめるようになるかもしれませんよ。

今回は「レーザービーム」の意味や使い方をご紹介いたします。

「レーザービーム」の意味とは?

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「レーザービーム」の意味

レーザーとは元々、光を集約して放射するものです。ですからレーザービームには「光のビーム」という意味もあるのですが、野球内でも使われることがあります。

野球におけるレーザービームとは、「外野手が鋭い送球をすること」という意味です。
有名選手のイチローがメジャーリーグの試合で素晴らしい送球をした時に、実況の方が「まるでレーザービームのようだ」と言ったことが始まりだとされています。
まさに光のビームのような送球を行ったという賞賛の言葉ですね。

今ではイチローに限らず、好送球をする外野手全般に「レーザービーム」という呼称が使われます。

なお、アーティストの曲名でも「レーザービーム」はよく使われますが、どちらの意味で使われているかは曲の内容によることでしょう。
科学的な意味と野球方面の意味と両方があることを知っておけば、より味わい深くなりますね。

「レーザービーム」の使い方・例文

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「レーザービーム」を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • 今回の甲子園の試合では、レーザービームと呼ばれる選手が何人もいる。
    スピーディに試合が展開していくので非常に面白い。
  • レーザービームを使った宇宙観測技術が進んでいる。

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