「世知辛い」の意味とは?意味や使い方を解説!

「世知辛い」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「世知辛い」の意味や使い方について解説していきます。

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世知辛い

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「世知辛い」とは

最近は世界の情勢不安により「世知辛い」と感じる出来事が増えてきていますよね。
しかし世知辛いという言葉自体を深く考えたことがある方は案外少ないかもしれません。

今回は「世知辛い」の意味や使い方をご紹介いたします。
実際の世知辛さを少しでも忘れるために、言葉についての造詣を深めてみてください。

「世知辛い」の意味とは?

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「世知辛い」の意味

「世知辛い」は、現代では「世渡りが難しい」「生きにくい」「ゆとりがない」というような意味で使われています。

なぜ「現代では」と前置きしたかと申しますと、世知辛いという言葉は元々「抜け目ない」という意味でした。
「世知」は「世渡り」という意味の言葉で、「辛い」は味や刺激ではなく単に言葉を強める意味でつけられています。
つまり「大」と同じような意味なので、世知辛いは「大いに世渡りができる」という解釈が本来の意味なのです。

これがいつしか「世知辛い(抜け目ない)人が多い世の中では暮らしにくい」という解釈になり、今のような「生きにくい」「ゆとりがない」というような意味になりました。

「世知辛い」の類語としては「シビア」があります。
シビアは「厳しい状態」という意味で、英語が語源です。

「世知辛い」の使い方・例文

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「世知辛い」を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • 最近は何をやってもうまくいかないし、アドバイスを求めようにも成功者とそうでない人の差がはっきりし過ぎていて誰にも相談できない。
    全く世知辛い世の中になったものだ。
  • この世に生まれても努力しなければ死ぬしかない。
    世知辛い。

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