「自惚れる」の意味とは?意味や使い方を解説!

「自惚れる」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「自惚れる」の意味や使い方について解説していきます。

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自惚れる

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「自惚れる」とは

「うぬぼれる」と読みます。
「じぼれる」ではないので気を付けましょう。

あまり良い言葉ではありませんが、皆さんこれまでに一度は自惚れてしまったことがあるのではないでしょうか。
今回は「自惚れる」の意味や使い方をご紹介いたしますので、ご自身を顧みる意味でも今一度意味を味わってみてください。

「自惚れる」の意味とは?

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「自惚れる」の意味

「自惚れる」とは、「実際の状態以上に自分が優れていると思い込む」という意味の言葉です。
類語としては「得意げ」が挙げられますが、「得意げ」自体が「自惚れた状態」を表しますのでほぼ同義の言葉です。

「惚れる」という言葉は「うっとりして夢中になる」というような意味ですが、通常は周囲の人間に対して抱く感情です。
これが自分に向いた状態が「自惚れる」となりますが、自分を評価する時はなかなか客観的になれないものです。
自分が実態以上に優れていると思い込むことで、自分を過大評価してしまう状態が「自惚れ」となります。

自分に対する評価が周囲からの評価とほぼイコールであれば問題ないのですが、周囲の評価を大幅に超えて自分に価値があると思い込んでしまいますと、それによって周囲からの評価は下がってしまいます。

自分に自信を持つことと自惚れるのは少し違いますので、自分のことは謙虚に評価し常に向上心を失わないようにすると良いでしょう。

「自惚れる」の使い方・例文

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「自惚れる」を使った例文をご紹介いたします。

例文

  • 彼は常に自惚れていて今以上の努力をしようとしないところが問題だ。
  • 自惚れているわけではないのだけど、今日の服装はかなり良いと思わない?

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