「結果論」の意味とは?意味や使い方を解説!

「結果論」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「結果論」の意味や使い方について解説していきます。

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結果論

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「結果論」
読み方は(けっかろん)です。

物事の結果だけを見て関わりがなかった人があれこれと批判するような場面で使用される言葉です。
物事の当事者からは、面倒だなぁと思われることがあります。

誤用されることも度々、ある言葉でもあります。

結果論と対照的な表現として「経過論」という言葉が使用されることがあります。

今回は「経過論」についても解説しながら
「結果論」の意味や使い方などをご紹介させていただきます。

「結果論」の意味とは?

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「結果論」の意味とは

物事が起きた後になり「原因」「動機」「経過」などを見ずに解っている結果だけを前提としてあれこれと論じる議論という意味になります。

一般的には、その物事が結果に至るまでの原因や動機といった経過を見ておらず、何もしていない方が、結果だけを見てあれこれと批判することに対し使用されます。

主に物事が失敗した際に交わされる議論でありネガティブなイメージが強い言葉とも言えます。

物事の当事者からはそのような議論は無意味だし面倒だなぁと思われることが多く。

よって、結果論は無意味な議論という意味合いが強くなり失敗した結果を参考に改善点を話し合ったりする意義ある議論を「結果論」というのは誤用となるため注意しましょう。

使い方は「それは、結果論にすぎない。」といった表現になります。

この「結果論」と対照的な意味を持つ言葉に「経過論」があります。

辞書などに載っている言葉ではありませんが、しばしば「結果論」と対象的な言葉として使用されるのを見かけます。

経過論は、物事の結果ではなく経過に重点を置いた考え方とにります。

「結果論」の使い方・例文

__keyword__を使った例文をいくつかご紹介させていただきます。
 

例文

  • 例文 結果論の類語には「後講釈」「後付け解釈」等があります。
  • 例文 あなた方の議論はいつも結果論ばかりを話に誰に責任転換するかしか考えてない様にしか聞こえません。

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