最終更新日: 2020年3月8日

「苺（イチゴ）」の花言葉とは？意味や誕生花を解説！

「苺（イチゴ）」の花言葉の意味を解説します。私たちにとって身近な果物ですので、意味を知っておくと思わぬところで役に立つことがありますし、苺に対するイメージも変わるはずです。今回は「苺（イチゴ）」の花言葉や使い方・例文を紹介します。

目次 [表示]

「苺（イチゴ）」

春になると色々な花が咲きますね。赤くて可愛らしい実の「苺」も春に花を咲かせます。

「苺」は、バラ目バラ科に属する植物で、私たちがよく食べる「苺」は、オランダイチゴ属の種類で、この他にキイチゴ属やヘビイチゴ属といった種類が存在します。

江戸時代にオランダ人によって日本に持ち込まれたと言われています。

日本ではビニールハウスでの温室栽培がほとんどで、3月から5月の間に白い花を咲かせ、花を咲かせてから1ヶ月くらいで皆さんのよく知る赤い実を実らせます。

とても身近な果物で、日本各地に様々なブランドの「苺」が存在するほどで、「あまおう」や「とちおとめ」などが有名ですね。

「苺（イチゴ）」の花言葉とは

フリー写真素材ぱくたそ

「苺」の花は白いものが有名ですが、ピンクや赤の花も存在します。

そんな「苺」の花言葉の意味は「先見の明」、「尊重と愛情」、「幸福な家庭」と3つあります。花の色によって違う意味の花言葉を持つ花もありますが、「苺」は色による違いはありません。西洋ではこれに加え、「完全な善」というものもあります。

「先見の明」の意味の由来は、苺の根と葉をつけた水を目に浸すと視力が回復すると信じられていたことだと言われています。

「幸福な家庭」は、親株から多数の小ヅルが出ている様子が由来だと言われます。

「尊重と愛情」はキリスト教で、聖ヨハネと聖母マリアに捧げられたことからきているとのことです。