「座して待つ」の意味とは?意味や使い方を解説!

「座して待つ」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「座して待つ」の意味や使い方について解説していきます。

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座して待つ

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「座して待つ」

じっとして待つ。中々出来ないですよね。

意味は「静かに座って待っている」

今回は「座して待つ」の意味をご紹介させていただきます。

「座して待つ」の意味とは?

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「座して待つ」とは
読み方は(ざしてまつ)

「何もせず、ただじっと座って待っている。静かにじっと待っている」
という意味になります。

この言葉の中にある「座して」
は「じっとして」「座って」という意味です。

また、諸葛孔明が残した言葉に「座して死を待つよりは、活路を見出さん」という言葉があります。

この言葉は「何もせずじっとしているくらいなら、やるべきことをやり、その中から人生における選択肢を見出した方が得だ。」というような意味になります。

また、この言葉の中における「座して死を待つ(ざしてしをまつ)」とは「戦などにおいて、武器を捨てて戦おうとせず、ただただ手をこまねいて滅ぼうとする態度や姿勢を表す言葉。」という意味になります。

この「座して死を待つ」という言葉も一般的に使用されることがあります。

「座して待つ」の使い方・例文

もう、企画書は提出をした。
あとは座して待つのみだな。

座して待つ事しかできない時もある。 

出番がくるまで控え室で座して待つ。

座して待つより出迎えに行こう。

何もせず座して待つのみだが、これはかなり退屈だな。

などの使い方があります。

 

例文

  • 例文 高校3年の娘の帰りが遅い。しかし、間も無く社会人だ。座して待つしかないな。
  • 例文 今日は結婚記念日。
    妻を座して待つより、駅まで迎えに行こう。

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