「選りすぐり」の意味とは?意味や使い方を解説!

「選りすぐり」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「選りすぐり」の意味や使い方について解説していきます。

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選りすぐり

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「選りすぐり」

良い物の中から、更に選び抜く物。と言った意味です。

「よりすぐり」と「えりすぐり」と読めますし、どちらか一方で覚えている方もいらっしゃるのでは。無いでしょうか?

今回は「選りすぐり」の言葉の意味を御紹介させていただきます。
 

「選りすぐり」の意味とは?

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「選りすぐり」の意味とは

はじめに、どの様に読むのかです「えりすぐり」と「よりすぐり」と二通りの読み方があり、どちらも正しいです。

「選りすぐり」の読み方によって意味の違いはあるのでしょうか。

「選りすぐり」の意味
えりすぐり(選りすぐり) 
よいものの中から、さらに選び抜かれたもの。

よりすぐり(選りすぐり)
よいものの中から、さらに選び抜かれたもの。

「えりすぐり」と「よりすぐり」の意味は同じです。

「選りすぐり」の動詞形である「えりすぐる」「よりすぐる」を見てみましょう。

「選りすぐる」の意味

えりすぐる(選りすぐる) 
よいものの中から、さらによいものを選び抜く。

よりすぐる(選りすぐる)
よいものの中から、さらによいものを選び出す。

選び抜く、と、選び出すに違いはありますが、こちらもほぼ同じ意味と御理解いただけたでしょうか。

「選りすぐり」の使い方・例文

選りすぐりの精鋭部隊。

一級茶葉の中から選りすぐりが特選茶葉となります。

日本の弁護士の中から選りすぐった弁護士を連れて
裁判に望む。

等の使い方があります。

例文

  • 例文 選りすぐりの食材を使った料理。
  • 例文 選りすぐりの自信作を出品した。

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