「逆光」の意味とは?意味や使い方を解説!

「逆光」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「逆光」の意味や使い方について解説していきます。

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逆光

Photo by takkle K

「逆光」

という言葉をご存知でしょうか?
写真撮影でよく聞く言葉かと思います。

最近は携帯電話にデフォルトでカメラがついていることが多く、気軽にSNSでシェアできるため、写真や動画を撮ることも増えました。

今回は、写真撮影時に知っていると便利な言葉「逆光」についてご紹介させていただきます。

「逆光」の意味とは?

Photo byApilisko

「逆光」の意味とは

「逆光」とは「被写体の後ろから光が射している状態」のこと。

読み方は「ぎゃっこう」、逆光線を略したものです。この状態でそのまま写真を撮ると、被写体の正面は影となり写真の写りが非常に悪くなるため、撮影にテクニックが必要とされます。

写真撮影時の逆光の使い方として、光源を後ろにすることで、被写体の影を浮き立たせる効果を狙うということができます。背後から射す光と浮き立つシルエットという、ドラマチックな演出の手法です。

また、背後の光源にプラスして正面や斜めから光を当てる方法で、被写体に立体感を与えることができます。カメラについているフラッシュや、露出補正で調節することができます。

「逆光」の使い方・例文

__keyword__を使った例文をいくつかご紹介させていただきます。

逆光を利用した。あの人の写真集には幻想的な魅力が満載だ。

逆光だったので、彼女の顔は写っていなかったがシルエットだけでも素敵な一枚を撮れた。
 

例文

  • 例文 瞬間の被写体を写真におさめようと撮影したが、逆光だった。
  • 例文 逆光の類語には「逆光線」「乱反射」「反射」などがあります。

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