最終更新日: 2020年3月30日

「まぶい」の意味とは？意味や使い方を解説！

「まぶい」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「まぶい」の意味や使い方について解説していきます。

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まぶい

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皆さんは「まぶい」という言葉を知っていますか？

懐かしいと思う人もいるかと思います。

今回は「まぶい」の意味を紹介していきます。

「まぶい」の意味とは？

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「まぶい」とは美しい女性を形容する言葉で「いい女」というような意味です。

形容動詞である「まぶ」が転じてできた言葉になります。

「眩しい」が省略されたとされる説もあります。

「まぶい」は1980年代のツッパリブームとともに大流行しました。

ヤンチャな若者たちが美しい女性を見て「まぶいねーちゃん」などと言っていたのです。

そこからドラマや漫画、歌などで「まぶい」は使われ流行りました。

ヤンチャな若者でなくても「まぶい」という言葉を知っているほど浸透していました。

それもツッパリブームが去るとともに「まぶい」という言葉もひっそりと影をひそめるようになったのです。

「まぶい」はツッパリブームとともにできた言葉だと思われがちですが同じ意味で江戸時代に使われていたことが分かっています。

文献も残っていて、意味はやはり「いい女」のようです。

そう言われると少し古い言葉のような気もしますね。

「まぶい」の語源は「まぶ」だとさきほどいいましたが、「本物の」と言う意味の「まぶ」は違う言葉にも使われています。

それは「まぶだち」です。

これもツッパリブームの頃にとても流行りましたが、「とても仲のいい友達」イコール「本物の友達」イコール「まぶだち」です。

友達のことを「だち」と言ったりしますよね。

ツッパリ同士の熱い友情を表すのにうってつけの「まぶだち」という言葉もとても流行っていました。

一方、「まぶい」という言葉は全く違う一面も持っています。

沖縄県では「魂」のことを「まぶい」と言います。

沖縄県出身の人が「まぶい」と言っていても「流行遅れだ」と馬鹿にしないように気をつけましょう。