「いかがわしい」の意味とは?意味や使い方を解説!

「いかがわしい」という言葉の意味を解説していきます。ネット上でよく目にする言葉のため覚えておくと便利です。今回は「いかがわしい」の意味や使い方について解説していきます。

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いかがわしい

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「いかがわしい」とは

あまり良くない場面に使われるイメージがある言葉ですよね。
いかがわしい場面、と言われると絵面が想像できる方も多いのではないかと思いますが、言葉自体の意味はどういうものかと聞かれても詳しく答えられる方は少ないのではないでしょうか。

今回は「いかがわしい」の意味や使い方を詳しくご紹介いたします。

「いかがわしい」の意味とは?

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「いかがわしい」の意味

「いかがわしい」という言葉は「怪しい」「疑わしい」、もしくは「みだらで道徳上良くない」という状態を表します。
「怪しい」「疑わしい」は状況にも使いますが、物品の信憑性が薄い場合、例えばブランド物が本物かどうかわからない時に「いかがわしい商品だ」というような表現をします。

「みだらで道徳上良くない」というのは、性に対してだらしない状態です。
不貞や不倫といった状況を表します。

また若者を中心に「いかがわしい」という言葉が「エロい」と同義に使われることがあります。
エロ本の事を「いかがわしい雑誌」のように表現します。

「いかがわしい」の類語としては、性的なだらしなさを表す意味では「卑猥」「いやらしい」などが挙げられます。
「怪しい」「疑わしい」の意味であれば「不審」「訝しい」などとなります。

「いかがわしい」の使い方・例文

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「いかがわしい」を使った例文をご紹介します。

例文

  • 彼は真面目そうに見えて日々いかがわしい店に出入りしている。
  • 海外旅行のお土産としてブランドバッグをもらったが、何となく全体的に偽物の雰囲気がただよう、いかがわしい商品だった。

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